2019 10/09 ◆ 盛和塾名古屋 事務局

勉強会レポート

受講日 2019年10月1日(火)
議題
名古屋・静岡合同例会 経営問答(93年7月)
受講者 松山 茂浩(山城土木株式会社)
1) 講義学習内容 具体的に何を学んだか
学習内容 世襲に対する考え方
京セラは世襲制は取らない。だからといって世襲が良い悪いではない。家業である事業は世襲でいいと考える。年が行くと頼れるのは身内になるから。
学習内容 世襲に際してやるべきこと
謙虚さを持つこと。仁義を果たすこと。
学習内容 社長として魅力をつけるには
従業員から尊敬されるようにならないといけない。誰よりも率先垂範して苦労するからこそ、従業員にも厳しくすることができる。杓子定規ではなく、人間の琴線に触れる話をすることが大事。
2) 気づき なぜ上記の内容を学びと感じたか?
理由 家業である事業は世襲が向いている。
従業員を含めて人数が多くない企業では後継者を育てるのは困難である。親から受け継いだ財産・従業員を守るために攻めの経営をしていく。守りの経営では財産を減らしてしまう。
理由 まだリーダーシップを持ち合わせていないときの行動について
蚤の席で頭を深く下げてお酒をついで周るなど、能力、才能もないのだから人柄と謙虚さで引っ張らないといけない。人間性を作ることが大事。
理由 コンパの場の大切さ
お酒を飲んでるからお互いの本音が出る。良い話もあるが悪い話が出てくることもある。だからこそ修行の場でもある。経営理念を従業員と「共鳴、共感、共有」できるように語ることが重要である。
3) 今後に向けて 今日の学びをどう仕事に活かすか?
実施内容 後を継ぐ人の気持ちをつくる
従業員を食べて生かす。雇用を守る。その大役があることを伝える。サラリーマンであることより大変であることを植え付ける。
実施内容 リーダーシップを得るために
恐れないで従業員の中に入って会話をする。小善ではなく大善ができるリーダーにならないといけない。尊敬されるために人間性を磨く。
実施内容 本音で語れる場を作る
時代柄お酒の席を多く持つことは難しいが、わざわざ時間を作ってでもお酒を交えてコンパをする。
4) 所感 25年以上前の映像からエネルギーに満ち溢れた塾長を感じることができました。90年代の映像は2000年以降にはない厳しい生のやり取りが印象的でした。私自身も世襲で親から受け継いだ立場なので、今回の勉強会は自分に置き換えて聞きました。これから何をしないといけないか(率先垂範、従業員との会話)、どのような考え方を持たないといけないか(従業員を守っていく、謙虚さを持つ)を学ぶことができました。

出席者 塾生 勉強会 14名 コンパ 12名 オブ0名 勉強会 3名 コンパ 1名
作成:2019年8月7日